ルートG:No.1

 このルートは、山科からは西へ西へと進み東山の京都側まで行ってから、京都一周トレイルを登るもので、わざわざここまで遠回りするのかとの声もありそうですが、メジャーな道なのと途中の杉林が心地よいのでたまには歩いてもいいでしょう。

ルートEの入り口の左が、ルートGの出発点(赤矢印)です。
車道が切れたところが、G-0ポイントです。
北山杉のように枝打ちされた杉林の中を歩きます。ひんやりして気持ちいいですよ。
このまま蹴上まで歩けますので、大文字登山でなく健康維持の散歩に使われてもいるようです。そんな人をよく見かけます。
この階段を登ったところの峠に私が勝手にルートE'と名づけたルートの起点があります。
峠を越えたところにG-3ポイント。ここから下ります。
下って、G-4ポイントを過ぎたあたりに分岐点があります。左(赤矢印)に行くとルートHを経て、山科疏水を渡って御陵駅にたどり着きます。
もちろん、山頂へは右(青矢印)を行きます。
小川を渡って
小川を渡った渡った側からもルートHに入れます。
   まっすぐ(青矢印)です。私の思い込みかもしれませんが、「火の用心」の標識は、電力施設への目印ではないか思ってます。いかがでしょう、関西電力様。
  変電所があります。 
   G-6ポイントがルートG最後の表示です。この後は、京都一周トレイルの標識を頼りに行きます。
   東山38、39のポイントに着きました。
ここが有名な七福思案峠です。6叉路の表示がありますが、厳密には7路あるようです。

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