ルートH:No.1

 このルートは、表示ポイントのある中で唯一、毘沙門堂を経由しないルートです。
出発地点は山科疏水の西の端、通称マンポからとなります。少し山に入れば、すぐにルートGに合流します。。

地下鉄御陵駅から北へ歩くと山科疏水の西端に着きます。山科駅から毘沙門堂へ行く道に安朱橋がありますが、そこから散歩がてら西へ行ってもたどり着けます。トンネルがあったら、その前の橋を渡ったところが、ルートHの起点です。
山科疏水は、ここからトンネルに入ります。
高校時代、体育の時間に高校から疏水沿いをここまで来て戻るマラソンをさせられてました。
その際、このあたりのことをマンポと呼んでいましたが、どうもこれは本来地名ではなく、このトンネルの作り方から来ているようです。アーチ型のレンガの造り方の一種で「ねじりマンポ」と言うそうです。ただこのトンネルがそうというわけではなく、蹴上にあるトンネルで見ることができます。
ここから、一燈園まで行って戻ると結構な運動になります。
橋を渡ると山側に細い小道がありますので、そこからスタートです。
すぐにダムがあり、このあたりにH-1ポイントがあってもいいのですが、見当たりません。
ここは釣り禁止なのですが、たまに釣っている人がいます。元々魚がいるような川ではなかったはずなので誰かが放流したのでしょう。
H-3ポイントを過ぎて、分岐が2つ続きますが、どちらも左(青矢印)です。
右へ行くとルートGを戻り、毘沙門堂に着きます。大文字山に登らず、毘沙門堂経由、安朱橋、山科疏水から戻るという高低差の少ないハイキングコースを体力維持のため歩かれている方々もおられるようです。
もちろん、途中のルートA〜Fから大文字山に登ることも可能ですが、ここは左のルートGを進む形で登りましょう。

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